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2011/03/26(Sat)
問屋まちスタジオについて
「問屋まちスタジオ」Toiyamachi Studio
2010.7 2011.3■ 経緯 2010年5月、金沢美術工芸大学と協同組合金沢問屋センターが「問屋町の街づくりに関する協定」を締結、アートを活用した新しい街づくりの取り組みをスタート。 その中心的な発信の拠点として、2011年3月、問屋センターより提供を受けた旧印刷工場(床面積436㎡/約132坪)を活用してオープン。 ■活動内容 *先鋭的な現代美術作家の制作、活動、発表の場として。 広いスペースを活用し、金沢美大卒業生を中心に将来が嘱望される作家の制作アトリエとして提供。より個性的な創作へのサポート行う。 *ギャラリー機能を併設。 スタジオ作家の作品展示からアートプログラムの展示発表まで自由で実験的な試みを行う。 *問屋町に関わる様々なアートプロジェクの企画、提言、実施。 全国的にも非常に貴重な問屋町の要素を活かし、ハード、ソフト面から人、空間がよりよく生きる為の積極的な活動を行う。 * アーティスト イン レジデンス 国内外のアーティスト、クリエーター、キュレーターなど様々な分野の人々の交流の拠点として。 ■ 企画・運営 A.I.T.K(アーティスト イニシアティブ トイヤ カナザワ) ■ サポート 問屋町運営協議会・協同組合金沢問屋センター・金沢美術工芸大学 *問屋町は金沢市の西に位置し、その名のとおり広々としたスペースに問屋業を営む会社が集合した地域である。 昭和40年初頭にその建設が始められ、現在においても当時の高度経済成長期における典型的なデザインの建物が多く存在している全国でも貴重な地域となっている。 「問屋町スタジオ」はその中でも唯一9つの会社が長屋状に連なった建物のひとつであり、広々とした道路に面したその外見の穏やかさからは想像できない奥まった空間の広がりは、非常に開放的な空間となっている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 問屋町スタジオ Exhibition No.1 「トレーラー キャンプ」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ![]() ![]() ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ドキュメント 「問屋まちプロジェクト」 は苦難の出発でした。教師がその中心を成すのではなく、卒業生も含めた学生の自主的な活動を目指したのです。それは金沢という都市が抱えるアートの問題がその背景にあると言えます。21世紀美術館が先行するものの、その実は領域を超えたアート表現、評論、発表場所が金沢にはとても少ないということ、また学生が内向的(平和的?)で社会に対してそれ程積極的にムーブメントを起こさないという現実が存在するからでした。 地道な広報活動の結果、彫刻の学生を中心にコアになる優秀なメンバーが集結し始めました。 まずは、学生から実行委員長を決定し(馬醫君)、その学生達を教師3名、教務1名がサポートする形で実行部隊としての組織が立ち上がりました。 ![]() 「問屋まちプロジェクト」の中心となる「問屋町スタジオ」の運営、そしてオープンの為の企画案が話し合われました。こうした中でオープンスタジオ、展覧会が企画され、美大のトップランナーである学生、作家の協力も得て出発進行となりました。(リーフレットのミーティング。) ![]() いつもは穏やかな教師陣も同じ目線で真剣に学生と話し合います。 (右から/真鍋、坂本、石野、中瀬) ![]() ============================================================ |